当サイトで、外貨入手手段としておすすめしている『マネパカード』ですが、いざ作るとなると、「作り方がイマイチ分からない」だったり、「作るのにどの位時間がかかるの?」という疑問が出てくると思います。
そこで今回は、当サイト管理人が実際にマネパカードの申込み~カード到着までを行ってみました。
マネパカードの発行は手順通り行えば簡単なので、このページを参考にしながら発行処理を行っていきましょう。
管理人が発行したマネパカードのデザインは2019年7月19日以前のものです。現在は黒をベースとした新デザインになっています
- そもそもマネパカードってどんなカード?
- マネパカード&マネパFXアカウントの作り方
マネパカードの魅力をザックリ紹介!
マネパカードの作り方を紹介する前に、マネパカードがなぜ海外プリペイドカードとしておすすめされているのかを、簡単におさらいしていきましょう!
とにかく海外旅行で役に立つ海外プリペイドカードってことだね!
そういうこと!
特にマネパカードは、個別チャージできる5通貨(米ドル・ユーロ・英ポンド・豪ドル・香港ドル)の両替に関しては、トップクラスにお得だから、とてもおすすめなんだよ。
もっと詳しくマネパカードの魅力を知りたい場合は、【こちら】から確認できるよ。
★実際どの位お得になるの?
銀行で両替した場合と比べると、どの位お得になるのかを、英ポンドの両替をしたケースで比較してみましょう。
※マネパカードはFXを利用すると更にお得になるので、マネパ単体、マネパ&マネパFX、銀行の3つで比較していきます。
※① マネパカード+ マネパFX |
マネパカード 単体 |
みずほ銀行 外貨両替 |
|
英ポンド/日本円 (1英ポンドを得るのに、 日本円がいくら必要か?) |
143.77円 | 144.15円 | 153.26円 |
※②海外でATMを2回 利用したと 仮定した場合の手数料 |
400円×2 | 400円×2 | – |
1,000英ポンド (約15万円)両替した場合の 総合計金額 |
144,570円 | 144,950円 | 153,260円 |
みずほとの差額 | -8,690円 | -8,310円 | – |
※2019年2月8日付け各海外プリペイドカード会社の英ポンドの為替レート
※①マネパカードはマネパFXも経由して両替した方が更にお得になります。
※②海外でATMを使用した場合、「海外ATM使用手数料(1回あたり、200円相当額)」と「現地ATM手数料(ATMによってかかる場合とかからない場合あり。かかる場合は200円~400円ほどのケースが多い。)」の2つがかかります。
今回はそれぞれ200円ずつで、仮定しています。
このように、マネパを利用して英ポンドを入手した方が圧倒的にお得になることが分かりますね。
更にマネパカードを使うことで、銀行で両替した場合と違って、常に多額の現金を持ち歩くのではなく、必要な時に必要な金額を下ろすことができるため、セキュリティ面でも現金よりお得になります。
だけど、ATMを使用する時に、海外ATM使用手数料と現地ATM手数料がかかるから、小額利用を何回も使うのはあまりおすすめできないよ。
マネパカードの申込み手順~受け取りまで
それでは、実際にマネパカードを申し込んでいきましょう。
初めに大まかな申し込み手順の流れを紹介すると、以下のようになります。
- マネパカードのネット申込み
- (必要な人のみ):マネパFXのネット申込み
- 本人確認書類+マイナンバー確認書類の提出
- 開設通知
- マネパカード受取り(基本的には誰でも審査に通ります)
簡単なので、画面を見ながら一緒に進めていきましょう!
1.マネパカードのネット申込み
まずは、【マネパカード申込みページ】(このリンクからでも、キャンペーンは適用されます。)を開きます。
▲上記のような、マネパカードについての説明ページが表示されます。
そのまま「お申込みはこちらから」というボタンをクリックします。
▲このページで、規約への同意や、必要な情報の入力などを行っていきます。
なお、このページで本人確認書類やマイナンバー確認書類を提出(アップロード)することもできますが、手元にない場合は、後からでも問題ありません。
※ただ、上記2つの書類をアップロードしないと、口座開設審査は行われないので、なるべく早く対処することをおすすめします。
上から順に入力を進めていけば終了だから、簡単だよ。
実際に入力項目を埋めていこう。
▲まずは、規約を読んで問題がなければ、進めていきましょう。
▲次に、マイナンバー確認書類、本人確認書類の提出(アップロード)を行っていきます。
この項目は、手元に書類がない場合は、「いま手元にない(本人確認書類もない)」を選択すれば、後から提出することができます。
アップロードしたら、「画像を読み取り、入力フォームに反映する」をクリックします。
それぞれ書類の種類としては、以下になります。
★マイナンバー確認書類
- マイナンバーカード(マイナンバー記載面)
- マイナンバー通知カード
- 住民票の写し(※マイナンバー記載あり、本籍地や家族の情報は必要ありません。)
★本人確認書類
- マイナンバーカード(顔写真面)
- 運転免許証
- パスポート
- 住民基本台帳カード
- 他、顔写真のついている公的な本人確認書類[/box]
簡単に説明すると、犯罪関連でのマネパカード使用を防ぐためです。
マネーロンダリング(資金洗浄)などを防止するため、誰がサービスを利用しているのかの確認が必要なのです。
ちょっと面倒ですが、これは他の海外プリペイドカードでも同じなので、提出するほかありません。
▲次に、個人情報の入力をしていきます。
名前や住所、メールアドレスなどを入力していきます。
▲続いて、職業(無職・学生などでも申込み可能です。)や暗証番号を自分で決めて入力しましょう。
ここで決める暗証番号は、ショッピング決済やATMからお金を引き出す際に必要になる番号なので、必ず忘れないようにしましょう。
申込みコードを入力する部分がありますが、これは空欄で問題ありません。(どの広告から申込みが行われたのかなどを判別するためのコードです。)
▲問題がなければ、「入力内容を確認する」をクリックしましょう。
▲入力内容を確認して問題がなければ、最下部の「送信する」をクリックします。
訂正箇所がある場合は、「訂正する」をクリックして、修正しましょう。
▲申込みと同時に、確認メールが届きます。
▲これでひとまず、マネパカードの申込みは完了です。
ただ、マイナンバー確認書類と本人確認書類を提出しない限り、カードの発行処理が進むことはないので、早めに提出するようにしましょう。
また、申込み完了後、よりお得に外貨両替するためFX口座を開く場合は、画面下の「FX口座開設はこちら」をクリックしましょう。
このまま、FX口座開設のための手順を紹介していきます。
2.マネパFXのネット申込み(必要な人だけ)
事前注意として、マネパFXはマネパカードと違って、20歳未満の方は申込み自体ができません。
また、マネパFXはマネパカードと違って、口座開設審査があるので、その点も注意しましょう。
マネパFX口座開設手続きの順序を紹介していきます。
先ほどのFX口座開設はこちらをクリックすると、下記ページに移ります。
もしくは【こちら】からでも大丈夫です。
▲こちらのページに「FX口座開設のお申込みはこちら」というリンクがあるので、クリックして進めます。
▲まずは先ほどと同じように、名前や住所などの個人情報を入力していきます。
▲口座開設に当たっての確認事項を入力していきます。
FX口座を開設するにあたっては審査があり、特に金融資産の有無が大きく響いてきます。
※申請に当たっては、金融資産100万円以上あることが望ましいです。
金融資産の額は完全に自己申告となっており、特にチェックなどはありません。
金融資産を多少多めに申告すること自体は問題ないようですが、あまりに現実と離れた額での申請をすると、問題なのでこの点は注意しましょう。
▲続いて、規約などを読んで、問題がなければ同意します。
▲そのまま、確認画面に進みましょう。
▲最後に、情報の確認をして、問題がなければ送信します。
これで、マネパカード&マネパFXの申込みは完了です。
ただ、何度も言いますが、本人確認書類とマイナンバー確認書類を提出するまでは、カードの発行や口座の作成は行われないので、なるべく早く済ませてしまいましょう。
▲マネパカード申込み時と同様に、マネーパートナーズFXを申し込んだ際も、上記のような確認メールが届きます。
3.本人確認書類&マイナンバー確認書類
続いて、本人確認書類とマイナンバー確認書類を出していない場合は、提出しましょう。
▲先ほど届いた、申込み確認メールの文中に、アップロード用のURLがあるため、そのリンクからアップロードをします。
アップロードフォームから提出するのが楽だと思います。
もしくは記載のメールアドレスに送るのもアリでしょう。
▲アップロードフォームを使う場合は、上記のようなページになります。
いいえを押すと、別のカードを持ってるか聞かれます。
その中で「マイナンバー確認書類1枚、本人確認書類1枚」のデータ2つを提出すれば、完了です。
写真はスマホで撮ったものでも大丈夫ですが、画像が不鮮明な場合は、再提出になるので、なるべくきれいに撮って、画像サイズも大きめで送りましょう。
4.開設通知
口座開設通知はまず、メールで届きます。
▲口座開設が完了すると、上記のようなメールが届きます。
▲まず、マネーパートナーズの口座開設通知書が5月28日に届きました。
5.マネパカード受取り
▲その6日後、6月3日にカードも到着しました。
最終的に、申込み~カード到着まで17日かかりました。
ただ、今回は、マイナンバー確認書類を提出するまでに1週間以上かかったため、これだけ時間がかかったのだと考えられます。
口座開設のメール自体は、必要書類を提出してから3日ほどで届きました。
- カード発行申込み:2019年5月18日
- 本人確認書類&マイナンバー確認書類アップロード:5月25日
- 口座開設&カード発行審査通過連絡:5月27日、5月28日
- マネパ口座開設通知書の到着:5月28日
- マネパカード到着:6月3日
申し込み~カード到着まで17日かかりました。
本人確認書類とマイナンバー確認書類をすぐに提出すれば、10日ほどでカードは届いたでしょう。
マネパカードは届いてから、チャージ処理が必要だから、旅行で使う場合は、なるべく余裕を持って申込むようにしよう!
まとめ:マネパカードの申込みは早めに
マネパカードは、多額の手数料を必要とせず、海外で現金を引き出せる魅力的なカードです。
そんなマネパカードですが、申込み処理をしても、本人確認書類とマイナンバー確認書類を提出するまでは、カードの発行処理を行われることはありません。
そのため、旅行や留学で使用する予定の方は、遅くとも2~3週間前には余裕を持って申込み、すぐに先述の2つの書類も提出するようにしましょう。
これからマネパカードを申し込むという方は、【こちら】からどうぞ!
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