クレジットカード付帯海外旅行保険と一般保険の違いとは?補償内容を紹介!

海外旅行保険は、海外旅行・留学・出張をする際に、加入するのが必須と言えるほど重要性の高い保険です。
ただ、その内容がどんなものなのかちゃんと理解している方は、意外と少ないのではないでしょうか?

そこで今回は一般的な海外旅行保険や、クレジットカードに付帯する海外旅行保険の違いや補償内容について詳しく紹介していきます。
よく海外旅行に行く方や、これから海外へ行くという方には、とても役立つ情報となっています。

このページで分かること!

このページでは、海外旅行保険の種類について紹介していきます。
前ページの「【データから見る海外旅行保険の必要性】300万円超えの請求は何%?」について、既に読んでいる前提でお話を進めますので、まだ未読の方は、先にこちらを読むことをおすすめします。

  • そもそも海外旅行保険ってどんなもの?
  • 一般の海外旅行保険とカード付帯の海外旅行保険の違い
  • 結局どっちを利用するのが良いの?

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そもそも海外旅行保険とは?本当に必要なの?

まずは、【前ページ】のザックリとしたおさらいです。

海外旅行保険とは、海外での様々なトラブルから身を守るためのセーフティネットです。
なぜ旅行用の保険が独自に存在しているかというと、※海外旅行中の医療費などは、日本国内と違って、とても高くなってしまうからです。

※日本の国民健康保険が適用にならないから。

ハリネズミくん
海外だとそんなに医療費が高くなるの?
ネコ先生
そうなんだよ。
例えば、医療費が高いと言われるアメリカでは、※盲腸の手術をしただけで300~400万円の請求が来た実例もあるよ。

※日本では、健康保険適用で10万円程度。

ハリネズミくん
そんなにかかるものなの⁉
それは怖いね!

このように、医療費をはじめとした、旅行中の様々なトラブル。
旅行先でホテル備え付けのものを壊してしまった(損害賠償)、海外の山奥で遭難したため、捜索隊を要請した(救護者費用)などなど、海外旅行中の様々なトラブルに備えたセーフティネットが「海外旅行保険」なのです。

ネコ先生
基本的に、海外旅行保険なしで、海外旅行に出かけるというのはありえないよ
なぜなら、現地で万が一上記のような請求が発生した時に、保険なしだと、人生が狂いかねないほどの打撃を受けることもあるからね。
ハリネズミくん
なるほど~!
そしたら、何かしらの保険は必ず携えた上で、海外に行く必要があるってことだね。

海外旅行保険の内容・項目を理解しよう

海外旅行保険がどんなものか分かったところで、次は、保険の内容について見ていきましょう。
基本的にどの海外旅行保険でも付いてくる基本項目と、オプションなどで付いてくる珍しい項目の2つに分けて紹介していきます。

海外旅行保険の基本項目

海外旅行保険の基本項目は以下の7つになります。
一つずつ見ていきましょう。

★傷害死亡・後遺障害

傷害死亡・後遺障害とは、日本で言うところの「生命保険」と近い保険項目です。

傷害死亡とは、海外旅行中の怪我が原因で亡くなってしまった場合の、保険金(お見舞い金)です。
後遺障害とは、片目を失明する、下半身が不自由になるなどの、重い怪我を負った場合の保険金です。

一般の保険では、傷害死亡と後遺障害で分かれていることもありますが、カード付帯保険の場合は、基本的に同項目なので、今回は一つの項目として紹介します。

★疾病死亡(しっぺいしぼう)

疾病死亡は、先ほどの死亡の原因が、病気によるものの際に適用となる保険です。
疾病死亡は基本的に、カード付帯保険には付いていません
その理由は、カード会社としては、病気を抱えた状態で旅行に行くことはないという前提の考え方があるためです。

★傷害治療費用

海外における「医療保険(怪我原因の治療)」のことで、いくつかある海外旅行保険の項目の中でも、最も大切なものの一つです。
よくある例としては、海外で交通事故に遭い病院で治療を受けた、骨折をした際の治療を行った場合などに、適用となります。

★疾病治療費用

海外における「医療保険(病気原因の治療)」のことで、いくつかある海外旅行保険の項目の中でも、最も大切なものの一つです。
よくある例としては、現地で流行っている感染症にかかり病院で治療を受けた、インフルエンザなどにかかり治療を受けた場合などに、適用となります。

★救護者費用

救護者費用は、海外旅行保険独自の保険項目です。
具体例としては、現地の山奥で行方不明になってしまった際の捜索費用や救急車、現地で入院することになり、家族が日本から見舞いなどに来る場合の費用が救護者費用です。

つまり、救護者費用の「救護者」とは、文字通り「助けに来る人」、つまり日本からの家族や救急車、救急ヘリなどを指すということですね。

★賠償責任

賠償責任は、日本で言うところの「損害賠償保険」です。
よくある例としては、ホテルやお店のものを壊してしまったり、レンタルしたものを壊してしまった時などの補償として使うことができます。

この項目で特に注意したいのが、海外でのレンタカー使用についてです。
海外レンタカー使用時の事故は、この賠償責任保険は適用になりません
そのため、レンタカーを海外で借りる際は、必ずそれ専用の保険に加入する必要があります

★携行品損害

携行品損害とは、日本で言うところの「盗難保険」です。
持ち物を盗まれたり、トラブルで破損をしてしまった際に、保険金で補償を受けることができます。

つまり、海外で多いスリやひったくりによる被害に対してのセーフティネットと言えます。
ただ、ここで注意したいのが、置き忘れ等の紛失は補償対象外になるということです。

また、カード付帯海外旅行保険の場合、1事故につき3,000円の自己免責が付く場合がほとんどです。

海外旅行保険の珍しい項目

海外旅行保険の珍しい項目は、以下の4つになります。
一つずつ見ていきましょう。

ちなみに、以下紹介する保険項目は、カード付帯海外旅行保険の場合、ゴールドカード以上には付帯する可能性がありますが、年会費無料カードについてくることは基本ありません
一方で、一般の海外旅行保険には通常付帯していることが多いです。

★航空機寄託手荷物遅延費用

航空機寄託手荷物遅延費用とは、航空機に預けた荷物が遅れた場合に適用になる保険項目です。
具体的には、航空会社に預けた手荷物の到着が(基本的に)6時間を超えて遅れた場合に、購入した衣類や生活必需品などの費用を保障するというものです。

★航空機寄託手荷物紛失費用

航空機寄託手荷物紛失費用は、先ほどの寄託手荷物遅延費用の紛失Verです。
つまり、ロストバゲージになってしまった際に、必要になる衣類・生活必需品などの費用を保障するというものです。
また、適用となる条件は、到着後2日経っても荷物が到着しない場合が多いです。

★乗継遅延費用

到着便の遅延によって、乗継便に搭乗することができなかった場合の保険です。
ここで保険対象となるのは、乗継地点での宿泊費や食事代です。
また、適用となる条件は、基本4時間以上の遅延です。

★出航遅延・欠航・搭乗不能費用

出発便が遅延したり、欠航、もしくは何らかのトラブルが起こり乗れなくなってしまった場合、基本的に代替便が用意されます。
代替便を待つ間の宿泊費や食事代を負担してくれる保険となっています。

一般の海外旅行保険とカード付帯海外旅行保険の違いは?

海外旅行保険の項目が分かったところで、次は本命の「一般海外旅行保険」と「カード付帯海外旅行保険」の違いを探っていきましょう。
まずは、一般海外旅行保険について紹介していきます。

一般海外旅行保険とは?

海外旅行保険を扱っている会社で加入する保険です。
旅行や留学、出張に合わせて、都度加入する保険ということですね。
注意したいのが、基本的に海外旅行保険は「掛け捨て」だということです。

ハリネズミくん
掛け捨てってどういうこと?
ネコ先生
使っても使わなくても、お金が発生するってことだよ。
ちなみに保険を使わなくても、保険料は返ってこない。

一般の海外旅行保険は、自分の旅行する場所や期間などに応じて、会社やプランを選べることが強みと言えます。
つまり、オプションの有無はもちろん、医療費が高くなりやすいアメリカでは、医療保険を手厚くして、それほど医療費が高くならないアジア地域では、医療保険を薄めにすることなどができます。

ハリネズミくん
自分の旅行プランや費用予算に合わせて、保険を組むことができるってことか!

大体どのくらいかかるか分かりにくいと思うので、実例を見ていきましょう。
実例として、人気の高い「たびほ」と「AIG」の保険プランを参考に見ていきましょう。

  たびほ
(おすすめプラン)
AIG
(シンプルプラン)
アジア1週間プラン 3,710円 6,740円
ヨーロッパ1週間プラン 3,410円 6,740円
北米1週間プラン 3,580円 6,740円
中南米1週間プラン 4,260円 6,740円

※あくまで金額は大体のものになります。
※オプションの付帯は「なし」とします。

ちなみに、アジアに1カ月間だと、以下のようになります。

  • たびほ:16,950円
  • AIG:22,800円
ハリネズミくん
こうして見ると、かなり高いね!
確かにこの金額が、ケチれるなら、なるべくケチりたいな。。。
ネコ先生
そうでしょ。
海外旅行保険が付帯のクレカがあれば、それだけで済むからね

カード付帯海外旅行保険とは?

カード付帯海外旅行保険は、その名の通り、クレカに付随する機能として付いている海外旅行保険です。
この付帯保険は、「海外旅行保険が大切なのは分かるけど、わざわざ高いお金を出してまで入りたくない。」という方向けの保険です。

簡単にカード付帯保険の特徴をまとめると、以下になります。

  • 補償金額は少ないが、カードを複数枚組み合わせることが可能
  • クレカの付帯保険は、「自動付帯」と「利用付帯」で分かれる
  • 付帯保険の期間は旅行開始から90日間
  • 家族特約は家族も補償されるかどうか。
  • キャッシュレス診療を理解する

★補償金額は少ないが、カードを複数枚組み合わせることが可能

恐らく海外旅行保険付帯クレジットカードを理解するうえで、最も大切な項目と言えるでしょう。
海外旅行保険が付いているクレカは、基本的に一枚一枚の補償限度額は少ないです。
ただ、クレカを複数枚用意することで、その※補償限度額を組み合わせることができます

※例外として、傷害死亡・後遺障害の項目のみは、限度額の組み合わせができません。

ネコ先生
実例を見ないと理解しづらいから、一般の海外旅行保険「たびほ」と、年会費無料ながら付帯保険が優れている「エポスカード」の補償額を比較してみよう。
  たびほ
(おすすめプラン)
エポスカード
傷害死亡・後遺障害 3,000万円 500万円
傷害治療費用 5,000万円 200万円
疾病治療費用 270万円
救援者費用 100万円
賠償責任 1億円 2,000万円
携行品損害 30万円 (免責3,000円)
20万円

※「傷害治療費用」と「疾病治療費用」の二つの項目が赤字なのは、この二つが特に大切だからです。

ハリネズミくん
なるほど!
確かに、エポスカードの付帯保険はたびほと比べると、大分補償金額が少ないね
でも、この補償金額はカードを複数枚持っていれば、合算になるんだね?
ネコ先生
そうなんだ。
実際にカードの補償額を合算してみようか!

次に、「エポスカード」同様、年会費無料で付帯保険が付いてくる「レックスカード」を合算した場合の補償金額を見てみましょう。

補償内容 エポスカード レックスカード 2枚を合算した場合
   
適用条件 自動 自動
傷害死亡・
後遺障害
500万円 2,000万円 2,000万円
傷害治療費用 200万円 200万円 400万円
疾病治療費用 270万円 200万円 470万円
救護者費用 100万円 200万円 300万円
賠償責任 2,000万円 2,000万円 4,000万円
携行品損害
(免責3,000円)
20万円 20万円 40万円

このように、付帯保険はカードを組み合わせることで、限度額を積み上げていくことができます。

もちろん、「2枚までしか組み合わせることができない」などの縛りもないので、必要であれば、3枚、4枚とカードを持つことで、もっと高い補償金額を得ることもできます

ハリネズミくん
ちょっと気になるのは、海外へ行く際に、カード1枚の保険で良いのか、それとも複数枚必要なのかの判断基準が分からないんだけど。。
ネコ先生
それは最もな疑問だね!
1枚の付帯保険で良いのか、複数枚用意した方が良いのかに関して、詳しくは【後述】しているよ
ネコ先生
ザックリここで紹介すると、最も大切な「傷害治療費用」、「疾病治療費用」の二つの項目は、どこの国に行くとしても、最低300万円程度の補償は欲しいところだね。
他の項目に関しては、カードが1,2枚あれば問題ないと思うよ。

★クレカの付帯保険は、「自動付帯」と「利用付帯」で分かれる

次にカード付帯の海外旅行保険というのは、二つの性質で別れます。

  • 自動付帯保険:カードを持っているだけで使うことのできる保険
    ⇒「エポスカード」などが有名
  • 利用付帯保険:海外へ行く際の航空券やパッケージツアーの金額を払った時に適用になる保険
    ⇒「JCB CARD W」などが有名
ハリネズミくん
なるほど!
全てのカードが無条件で海外旅行保険が付帯になるわけではないんだね。
ネコ先生
そういうことだね。
もし旅行保険を目当てにクレジットカードを発券するなら、この条件部分は必ず確認することをおすすめするよ

★付帯保険の期間は旅行開始から90日間

基本的にカード付帯の海外旅行保険というのは、出発~帰国までで90日間が保険の適用期間となります。

ハリネズミくん
なるほど。
ちなみに、1年に3回までしか付帯保険が使えないとかはあるの?
ネコ先生
回数制限はないよ。
ただ、利用付帯と自動付帯の条件面は変わらずに都度存在するから、その点は注意が必要だね。
利用付帯カードを上手く使えば90日以上に保険期間を延ばせる?

利用付帯のクレジットカードは、ものによっては、保険期間を90日以上に延ばすためのあるトリックが使えます。
この裏技を上手く使うことで、保険期間を90日⇒半年程度まで延ばすことができます。
この裏技について、詳しくは【後述】しています。

★家族特約は家族も補償されるかどうか

家族特約とは、カード付帯保険が家族(パートナー、子供など)も適用になるか否かということです。
基本的に年会費無料のクレカの場合は、家族特約は付いていません

年会費有料のクレジットカードなどは、この家族特約がついていることがあります
また、個別で入る海外旅行保険は当然ながら、家族特約は付いていないので、家族みんなで入る場合は、一緒に申込む必要があります。

★キャッシュレス診療を理解する

キャッシュレス診療とは、医療費の建替えがあるかないかということです。
基本的に病院で処置を受けた際は、その場でお金を支払う必要がありますよね。
ただ、キャッシュレス診療に対応していれば、お金を建て替えておく必要がなく、その場でカード付帯の保険会社が支払いを行ってくれます

ハリネズミくん
つまり、お金を一旦建て替える必要があるのが、キャッシュレス診療非対応で、お金を一切出す必要がないのが、キャッシュレス診療対応ってこと?
ネコ先生
そういうことだね!

キャッシュレス診療はカードによって、対応非対応と分かれていますが、大抵は対応しています。
また、カードがキャッシュレス診療対応していても、病院側が対応していないと意味がありません。
そのため、もし高額になりそうな治療を受ける際などは、必ずカード会社が提携している保険会社に連絡をして、近くのキャッシュレス診療対応の病院を紹介してもらいましょう

ネコ先生
基本的には、病院に行く前に必ず、保険会社に電話を一本入れることをおすすめするよ。

「一般の海外旅行保険」と「カード付帯海外旅行保険」を比較しよう!

ここまで一般の海外旅行保険とカード付帯海外旅行保険を比較してきましたが、それぞれの特徴を表で見ていきましょう。

  一般海外
旅行保険
カード付帯
海外旅行保険
概要 旅行ごとに
個別に入る旅行保険
クレジットカードに
優待特典として
付いている旅行保険
メリット 補償金額が
多いから安心
海外旅行保険に
お金をかける必要がない
デメリット お金がかかる。
行く場所や国にもよるが、
大体1週間で4,000円程度
補償限度額が少ない
カードによっては、
利用付帯の可能性も
期間 個別で決定 90日間
(裏技利用で更に
+60日間可能)
補償限度額 多い 少ないが
組み合わせ可能
費用 高い 年会費以外、無料
キャッシュレス診療 対応 カードによるが
基本対応
家族特約 非対応 カードによる
(基本有料カードのみ)
こんな方におすすめ 若すぎるなど何らかの事情で
クレカを発行できない方。
180日間を超える
海外滞在をする方
旅行保険に無駄な
お金を割きたくない方。
基本はこちらがおすすめ

一つずつ見ていくと細かく感じますが、大まかな違いとしては以下のようになります。

  • 一般の海外旅行保険:お金がかかる!期間は自由設定。補償金額が多い
  • カード付帯海外旅行保険:お金がかからない!期間は90日間(裏技利用で150日間まで)。補償金額は少ないが組み合わせ可能
ハリネズミくん
なるほどね~!
カード保険も若干の不安はあるけど、やっぱり無料にできるなら、無料にしたいのが本音だよね。
ネコ先生
基本みんなそうだよね。
そこで【別ページ】に海外旅行保険が付帯で付いてくるおすすめクレジットカードをまとめたから、参考にしてみると良いよ。
ハリネズミくん
それは助かる!

【海外旅行保険自動付帯&年会費無料】おすすめクレジットカード7枚はこれだ!

2019.08.11

国・地域ごとに補償金額は大体どのくらい必要?

海外旅行保険付帯クレジットカードの弱点は、カード一枚一枚の補償金額が少ない点にあります。
ただ、この点はカードを組み合わせることで、弱点をカバーすることができます

ハリネズミくん
国や地域ごとに、補償金額って大体どのくらい必要なの?
ネコ先生
うん。簡単な基準としては、以下を参考にするのがおすすめだよ。

旅行保険を使う際に最も大切なのは、「傷害治療費用」と「疾病治療費用」、つまり医療保険のことですね。
医療費というのは、国が違うと、必要な金額が変わります。
参考までに、大体以下の補償金額を行く国・地域によって用意することをおすすめします

★国・エリアごとに必要な「傷害治療費用」と「疾病治療費用」

  最低金額 推奨金額
アジア圏 300万円 300~400万円
アフリカ圏 300~400万円
中南米 300~400万円
ヨーロッパ圏 400~600万円
アメリカ 800~1,000万円

※300万円とは、「傷害治療費用300万円」&「疾病治療費用300万円」という意味です。
両方合わせて300万円ではないので、ご注意を。

最低金額が300万円で統一されているのは、【前ページ】で紹介したように、300万円分の医療補償があれば、基本的には旅行トラブルに対処可能だからです。

ネコ先生
この金額はあくまで目安だけど、大体の目安にはなるから、参考にすると良いよ。
ハリネズミくん
最低金額と推奨金額が違うのはどうしてなの?
ネコ先生
最低金額は、本当に最低でもこの金額分の補償はあった方が良いですよ、という意味
それに対して、推奨金額は、何か大きめの怪我や治療を受けることになった場合でも、比較的安全な補償金額ということだね。
ネコ先生
年会費無料カードでも、複数枚組み合わせれば、まあまあ大きな補償金額には到達することができるよ。

90日(+60日)以内の旅行なら保険に入る必要はない

結論となりますが、90日以内の旅行なら、わざわざお金のかかる海外旅行保険に加入する必要はありません
上手くカードの海外旅行保険を組み合わせることで、十分な旅行保険となるでしょう。

ハリネズミくん
カードの付帯保険が90日までって言うのは分かったんだけど、表題の+60日って言うのはどういうこと?
ネコ先生
+60日って言うのは、そこから更に、60日程度補償期間を延ばすことができる裏技があるってことだよ。
詳しくは以下の通りだね。

クレジットカードの海外旅行保険には、自動付帯と利用付帯の2種類があることは先ほどお伝えしました。
ここで肝になるのが、「海外旅行保険が利用付帯で付いているクレカ」です。
クレジットカードの利用付帯が適用されるのは、以下3つの条件のいずれかを満たした場合です。

  1. 出国までの電車、バス、航空機といった公共交通機関の金額をカードで払った場合
  2. パッケージツアーなどの代金をカードで払った場合
  3. ①②を満たさず、出国後、現地の公共交通機関の費用をカードで払った場合

※中には、①か②の条件を満たしていないと海外旅行保険の適用を認めていないカードもあります。
代表としては、楽天カードなどがそれに当たります。

ハリネズミくん
あっなるほど!
つまり、自動付帯カードと利用付帯カードを海外に持って行って、なおかつ90日の自動付帯が切れる少し前に、利用付帯カードで現地の公共交通機関の費用を払って、保険のスイッチをONにするってことだね
ネコ先生
その通り!
こういった裏技が使える利用付帯カードは「JCB CARD W」などの一部カードだけど、一応※別ページ(作成中)※に裏技が使える利用付帯カードをまとめてみたよ。
ハリネズミくん
ありがとう!
90日+60日の保険を使いたい場合は、上記のリンクページに載ってるカードを発券すればいいってことだね
ネコ先生
そういうこと!
150日間の海外旅行保険費用っていくら位?

今回紹介した裏技を利用すると、大体150~180日程度まで保険期間を引き延ばすことができます。
普通の保険会社から、150日間の海外旅行保険に加入すると、その金額は80,000円程度になります
この金額をクレカを何枚か発券することで回避できるなら、本当に嬉しいですよね。

おすすめの海外旅行保険付帯クレジットカードは?

このページを読んでる皆さんが最も気になるのが、「どのクレジットカードが海外旅行付帯保険付きカードとして優秀なのか?」ということではないでしょうか?

これに関しては、かなり長いテーマになってしまうため、【別ページ】にて詳しく紹介しています。
おすすめのカードを徹底比較から厳選して紹介しているので、気になる方は是非ご覧ください。

【海外旅行保険自動付帯&年会費無料】おすすめクレジットカード7枚はこれだ!

2019.08.11

まとめ:基本はクレジットカード付帯海外旅行保険で充分!

一般の海外旅行保険とカード付帯の海外旅行保険の違いはいかがでしたでしょうか?
簡単な特徴をおさらいすると、以下の通りになります。

  • 一般の海外旅行保険:お金がかかります!期間は自由設定。補償金額が多い
  • カード付帯海外旅行保険:お金はかかりません!期間は90日間(裏技利用で150日間まで)。補償金額は少ないが組み合わせ可能

やはり、無料か有料かということが、なんやかんや一番大きなポイントですよね。
「無料より高いものはない」という格言もありますが、海外旅行保険に関しては、この言葉は事実ではありません。

カードを発券するという多少の手間こそかかりますが、それ以外には(年会費は有料のものもありますが)一切料金が発生しないからです。
もし、なるべく節約したいと考えているのであれば、選ぶべきは「カード付帯海外旅行保険」一択でしょう

>>次のページは
【海外旅行保険自動付帯&年会費無料】おすすめクレジットカード7枚はこれだ!

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