こんにちは!旅好き女子のあやです!
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【知ってるとお得!海外旅行保険が利用付帯のクレジットカードで「保険期間を延長する裏技」とは?】
では、海外旅行保険を半年程度まで、旅行保険を延長する裏技を紹介したよ!

【自動付帯保険カード】+【利用付帯保険カード】
を併用するんだよね!
知ってるとお得!海外旅行保険が利用付帯のクレジットカードで「保険期間を延長する裏技」とは?自動付帯保険カードと利用付帯保険カードの違いも、前の記事を参照
この記事では、海外旅行保険を延長するために必要な、
「海外旅行保険利用付帯カード」
として、持つのにオススメできる、カードを紹介していきます。
まずは、結論!
裏技を利用可能なおすすめの海外旅行保険利用付帯カードは、以下の5枚です。
カード名 | 医療 補償限度額 |
年会費 |
JCB CARD W | ※①傷害:100万円 疾病:100万円 |
無料 |
JCB CARD R | 傷害:100万円 疾病:100万円 |
無料 |
リクルートカード | 傷害:100万円 疾病:100万円 |
無料 |
三井住友VISA クラシックカード |
傷害:50万円 疾病:50万円 |
※②1,250円+税 |
エムアイカード ゴールド |
傷害:300万円 疾病:300万円 |
5,000円+税 |
※①傷害とは怪我による治療補償、疾病とは病気による治療補償のことです。
※②リボ払い設定+年一回の利用で年会費無料
⇒リボ払いは毎月の支払額を最大にすれば、一回払いと同様の扱いになります
それでは、より詳しくおすすめの5枚を見ていきましょう!
【裏技利用可能】おすすめの海外旅行保険利用付帯カードを詳しく!
JCB CARD W(年会費無料)

JCB CARD Wの簡単スペック表 |
年会費:無料 |
国際ブランド:JCB |
海外旅行保険:利用付帯 |
還元率:基本1.0% |
海外旅行保険利用付帯で裏技利用可能!
常にポイント2倍!(還元率1.0%相当)
さらに詳しく見ていこう!
JCB CARD Wの一番の魅力はデメリットが極端に少ないという点です。
海外旅行保険も基準の医療保険(傷害・疾病治療補償)100万円が付帯となっていますし、海外で頼れる海外キャッシングの手数料も無料です。
もちろん、年会費は無料です。
★常時ポイント還元率2倍は大きな魅力
JCB CARD Wの一番の魅力は、JCBプロパーカードとしては珍しく、常にポイント還元率が2倍(1.0%還元)になることでしょう。
高ポイント還元のカードにありがちな「強制リボ払い」などのデメリットもないので、安心して使えます。
★注意すべきデメリットは2点。
一方で、デメリットとしては以下の2点を挙げることができます。
1.発行年齢制限がある
2.JCBブランド(海外でメインカードとして使うのはおすすめできず。)
★発行年齢制限がある
JCB CARD Wは常時ポイント還元2倍になるため、その分制限があります。
(制限なくJCB CARD Wを発行出来たら皆さんこれを選びますからね。)
制限の内容は、「39歳以下でないとこのカードを新規発行できない」ということです。
★JCBブランド(海外でメインカードとして使うのはおすすめできず。)
また、より細かいことに目を向けるのであれば、JCBブランド自体が弱点になり得ます。
日本国内ではJCBで問題ないのですが、韓国やハワイを除く海外では、JCB非対応店もあるため注意が必要です。
そのため、JCB CARD Wはそれ単体で使用するのではなく、あくまでサブカードとして保有するのをおすすめします。
★裏技用カードとしては、安定した魅力を持つおすすめの一枚
上述のように、JCB CARD Wは若干の弱点こそありますが、全体としては非常に安定して良好なスペックを持つカードと言えます。
海外留学や滞在中に利用付帯保険に切り替えるための裏技カードを求めている方には、JCBプロパーならではの信頼感含め、魅力的な一枚と言えるでしょう。
JCB CARD R(年会費無料)

JCB CARD Wの 海外旅行保険補償内容 |
|
補償内容 | 補償額 |
適用条件 | 利用付帯 |
傷害死亡・後遺障害 | 2,000万円 |
傷害治療費用 | 100万円 |
疾病治療費用 | 100万円 |
救護者費用 | 100万円 |
賠償責任 | 2,000万円 |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円 |
JCB CARD Rの簡単スペック表 |
年会費:無料 |
国際ブランド:JCB |
海外旅行保険:利用付帯 |
還元率:基本1.0% |
海外旅行保険利用付帯で裏技利用可能!
常にポイント2倍!(リボ払いの手数料発生時、最大ポイント4倍に)
さらに詳しく見ていこう!
★JCB CARD Rも裏技用カードとしてはおすすめの一枚
JCBのプロパーカードというステータス自体、非常に信頼感あふれる根拠の一つになります。
そういった意味では先述のJCB CARD Wと共に、JCB CARD Rも裏技用カードとしておすすめの一枚です。
★とにかく気をつけるべきはリボ払い
JCB CARD RもJCB CARD W同様、ポイントが常時2倍になるカードです。
ただ、CARD Rには、気をつけるべきデメリットが一つあります。
それが、「強制リボ払い(一括設定なし)」です。
★強制リボ払い(一括設定なし)は悩みの種
強制リボ払いになる一部のカードは、設定次第で一括払いと同様の扱いにできるカードがあります。
ただ、残念ながらJCB CARD Rはそういった設定がないので、リボ払いを避けるためには、都度繰り上げ返済をJCBに問い合わせる必要があります。
これは非常に手間なので、JCB CARD Rを持つ場合は、メインではなくサブカードにすることを推奨します。
たまにしか使わないのであれば、繰り上げ返済もそれほど面倒ではないでしょう。
★JCB CARD W>JCB CARD Rだが、39歳以上でも発行可能。
説明を見ても分かるように、発行できるならJCB CARD Wの方がデメリットも少なく、安心して使えるカードです。
ただ、39歳以上の場合、JCB CARD Wの新規発行は不可です。
そのため、そういった方には裏技用カードとして、JCB CARD Rを発行するのは一つの選択肢と言えます。
リクルートカード(年会費無料)

最大6,000円分相当のポイント(週末ポイントアップあり!)プレゼント中
リクルートカードの簡単スペック表 |
年会費:無料 |
国際ブランド:VISA/MasterCard/JCB/(銀聯) |
海外旅行保険:利用付帯 |
還元率:基本1.20% |
海外旅行保険利用付帯で裏技利用可能!
ポイント還元率がとにかく高い!(1.2%還元)
最大6,000円分相当のポイント(週末ポイントアップあり!)プレゼント中
リクルートカードの 海外旅行保険補償内容 |
|
補償内容 | 補償額 |
適用条件 | 利用付帯 |
傷害死亡・後遺障害 | 2,000万円 |
傷害治療費用 | 100万円 |
疾病治療費用 | 100万円 |
救護者費用 | 100万円 |
賠償責任 | 2,000万円 |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円 |
さらに詳しく見ていこう!
リクルートカードは、このページで紹介しているように裏技利用カードの一つです。
ただ、リクルートカードの特徴はとってもシンプルです。
以下の3点を知れば、リクルートカードはOKです。
年会費無料
利用付帯海外旅行保険はベーシックなもの
ポイント還元率が1.2%還元でとても高い
★年会費無料
海外旅行付帯保険カードの多くは、年会費が有料ですが、リクルートカードは無料です。
年会費無料というのは、常に嬉しい響きです。
★利用付帯海外旅行保険はベーシックなもの
海外旅行付帯保険の内容としては、JCB CARD Wなどと同じで、最低限の補償は備わっていると言えます。
利用付帯保険付きカードの補償額は低いものが多いので、リクルートカードはそれなりの基準額は備わっていると言えます。
★ポイント還元率が1.2%還元でとても高い
リクルートカードの一番の魅力は、ポイント還元率が常時1.2%だということです。
これは押しも押されぬメリットで、高還元ポイントカードとしては紛れもなくトップクラスです。
★デメリットがほんとにないカード
メリットを挙げた一方で、デメリットも紹介したいところなのですが、リクルートカードにはデメリットと言えるような部分がないです。
無理くりデメリットを見つけるのであれば、「ステータス性が乏しい」などが挙げられるでしょうか。
とは言え、この点は気にならない方が多いのではないでしょうか。
このように、メインカードとして使っても良し、サブカードとしても頼りになるカードがリクルートカードなのです。
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三井住友VISAクラシックカード(設定で年会費無料)

三井住友VISAクラシックカードの簡単スペック表 |
年会費:1,250円+税 |
国際ブランド:VISA |
海外旅行保険:利用付帯 |
還元率:基本0.5% |
セキュリティ・補償の万全な三井住友カード
銀行でもトップクラスのステータスを持つ三井住友カード
さらに詳しく見ていこう!
三井住友VISAクラシックカードの 海外旅行保険補償内容 |
|
補償内容 | 補償額 |
適用条件 | 利用付帯 |
傷害死亡・後遺障害 | 2,000万円 |
傷害治療費用 | 50万円 |
疾病治療費用 | 50万円 |
救護者費用 | 100万円 |
賠償責任 | 2,000万円 |
携行品損害(免責3,000円) | 15万円 |
三井住友クラシックカードは、日本のクレジットカードではトップクラスにセキュリティが固いと言われる三井住友カードの発行するクレジットカードです。
カード自体の特典などは、他に紹介してきたカードの方が上かもしれませんが、抜群の安心感があります。
実際、管理人も三井住友カードは10年ほど使っていますが、今まで一度もセキュリティ上の問題には遭遇していません。
★海外旅行保険は利用付帯&裏技利用可能!
とは言え、スペックが低いというわけでは決してありません。
まず、海外旅行保険は利用付帯で、このページで紹介してきた裏技も利用可能です。
補償限度額はやや少なめですが、他のカードの補償を上乗せすればそれなりの額にはなります。
★年会費はリボ払い設定&年一の利用で無料にできる
年会費に関しても、通常は1,250円+税がかかりますが、これは設定で無料にすることができます。
リボ払いをONにしたうえで、リボの支払額を最大にしましょう。
こうすることで、実質一回払いとなりますが、年会費割引のメリットは享受できます。その上で、年に一回以上利用すれば、年会費は無料となります。
★ゆくゆくはどこに出しても恥ずかしくないカードに
三井住友クラシックは、遅延などをせずに使っていくことで、※ゴールドカードへランクアップすることができます。
※三井住友ゴールドはステータスのあるカードです。
年齢や会社内での昇進と合わせて、クレカのステータスを上げていきたい場合は、三井住友クラシックはうってつけの一枚と言えます。
▷三井住友VISAクラシックカード公式サイト(キャンペーンあり)・申し込み
エムアイカードゴールド

エムアイカードゴールドの簡単スペック表 |
年会費:通常5,000円+税 |
国際ブランド:VISA |
海外旅行保険:利用付帯 |
還元率:基本1.0% |
海外旅行保険利用付帯カードとしては、トップクラスの補償限度額
1.0%の高還元率!
さらに詳しく見ていこう!
エムアイカードゴールドの 海外旅行保険補償内容 |
|
補償内容 | 補償額 |
適用条件 | 利用付帯 |
傷害死亡・後遺障害 | 1億円 (5,000万円は自動付帯) |
傷害治療費用 | 300万円 |
疾病治療費用 | 300万円 |
救護者費用 | 400万円 |
賠償責任 | 5,000万円 |
携行品損害(免責3,000円) | 100万円 |
まず結論から言ってしまうと、裏技用カードとしては、エムアイカードゴールドの旅行保険が最も手厚いです。
どの部分も手厚いですが、医療保険(傷害・疾病治療補償)がどちらも※300万円付帯しているのが嬉しい点です。
※ちなみに、300万円の医療補償は「当サイトが海外旅行医療保険として用意することを推奨する金額」
★利用付帯補償として医療補償300万円付帯は跳びぬけてる
年会費こそ5,000円+税がかかるものの、海外旅行保険利用付帯カードとして、これほど手厚いものは他にありません。
日本出国90日以降も手厚い保険を求めるなら、エムアイカードゴールドが最もおすすめです。
年会費を避けたい場合は、他のカードの旅行保険を組み合わせて300万円程度まで持って行くことも、不可能ではありません。
★保険以外もかなりスペックが高い
ゴールドカードだけあって、海外旅行付帯保険以外もスペックは高いです。
まずポイント還元率は1.0%と、基準の0.5%還元と比べても高いです。
更に、海外旅行によく行く方には嬉しい国内主要空港ラウンジが利用可能になります。
これで旅行前の隙間時間も、リラックスして過ごすことができますね。
★年会費こそネックなものの、考慮の価値ありなカード
このように年会費こそ他のカードと違って5,000円+税が発生しますが、海外90日目以降もしっかりとした保険を付帯したい方にはうってつけのカードと言えるでしょう。
まとめ:海外旅行保険延長の裏技利用予定の方は必ず確認を
いかがでしたか?
海外旅行は、保険なしだととても危険ですからね!
こういった裏技は知っておく&対応のカードを持っておくと、とても安心ですよね!
- JCB CARD W:常時ポイント2倍のJCBプロパーカード。安心感がある。
- JCB CARD R:強制リボ払いカード。使う際は注意が必要。
- リクルートカード:ポイント還元率の高い海外旅行保険利用付帯カード。年会費無料。
- 三井住友VISAクラシックカード:安心の三井住友ブランド。補償限度は比較的少ないが、間違いのない一枚。
- エムアイカードゴールド:保険の補償額がとても手厚い。その代わり、年会費が5,000円+税
注意がましいですが、裏技を利用予定の方は、事前にカード会社などに必ず確認をするようにしましょう。
当サイトでも当然確認はしていますが、カードの使用変更などにより期間が短くなったり、利用付帯でなくなる可能性も無きにしも非ずです。
海外旅行保険の費用を節約しようとして、結果的に高くつくことになってはもったいないので、確認は怠らないようにしましょう。
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