3泊4日でタイに行ってきました。バンコクで1泊、パタヤで2泊というスケジュールでしたが、移動時間も多く、実際に観光できたのはそれぞれ1日ずつという感じでした。短い時間ながらも色々まわれたので、行って良かった場所や食べたものをまとめます。

バンコク観光スポット
ピンクガネーシャ(3倍早く願いがかなう)
バンコク市内から車で1時間半くらいのワット・サマーン・ラッタナーラーム寺院にある「ピンクガネーシャ」。高さ24メートルの巨大なガネーシャ像が横たわっていて、初めて見るとかなりインパクトがあります。「願いが3倍速で叶う」と言われていることもあって、観光客に人気の場所でした。
上の写真のようにガネーシャの前には曜日ごとに色が違うネズミ像があり、自分の生まれた曜日のネズミに願いをささやくのが正しいやり方です。第に登って片方の耳に願いを伝えながら、もう片方の耳を手で塞ぎます。曜日ごとの色は以下の通りでした。
- 日曜日 → 赤
- 月曜日 → 黄
- 火曜日 → ピンク
- 水曜日 → 緑
- 木曜日 → オレンジ
- 金曜日 → 青
- 土曜日 → 紫
私は一日チャーター車を使って行きましたが、帰りは車が捕まらず苦労している観光客を見かけました。ツアーかチャーター車で行った方が安心だと思います。 Grabで行く場合は運転手と交渉して帰るまで待ってもらうのがいいと思います。
夕方に行ったらそこまで混んでいなかったので、時間帯をずらすのもおすすめです。

3倍早く願いがかなうといいな!
水上マーケット(タイらしい活気を味わう)
- 水上のお店
- 水上マーケット
水上マーケットは「タイっぽさ」を感じられるスポットでした。モーターボートに乗って運河を回りながら、船から売られているTシャツや雑貨を変えます。 ボートで近づくと店主が船を引き寄せて商品を薦めてきて、見て回るだけでも楽しかったです。
なお商品の料金は全体的にかなり高め。 ナイトマーケットの2倍ぐらいの印象でした。 ここは見て楽しむのがお薦めです。
午前中はお店も多く活気がありますが、午後になると品切れや店じまいが増えるので、できれば午前中に行った方が良いと思いました。写真映えする場所が多く、観光気分を盛り上げてくれました。



Chang Puak Camp(象乗り体験と動物ふれあい)
- 象乗り
- 象とツーショット
- 虎とツーショット
バンコク郊外にある「Chang Puak Camp」では象乗りが体験できます。象の背中に揺られながら進むのは貴重な体験でした。他にもワニや虎と一緒に写真を撮れるコーナーや、子象にエサをあげられる場所もありました。
象乗りの際は象にあげるおやつのバナナを100THBで購入できて一房買えるのですが 一本ずつ上げるのかと思いきや一房を一気に丸のみ。 チップは一人20THB
一方で、象使いの人から象牙っぽいネックレスを勧められたり、ワニ革の商品が並んでいたりと「これはちょっと怪しいかも?」と思うものもありました。観光地ではよくあることかもしれませんが、購入は控えた方が安心です。 またいたるところで写真を撮ってくれますが プリントした写真を250バーツで買わない?と勧められるのでご注意ください。 ノーサンキューと言えばあっさり引いてくれるので観光地あるあるで特に気にすることはないですが・・・
全体的には観光客向けのレジャー施設という感じでした。



パタヤ観光スポット
ウォーターパークで遊んだ体験
パタヤではウォーターパークに行きました。大きなスライダーや波のプールがあって、リゾート感がしっかり楽しめます。南国の青空の下でプールに入るのは気分が良く、1日ゆったり遊べました。
ウォータースライダーが迫力あってすごかったです。
市内からGrabで10分〜15分ほどで着いたのでアクセスも簡単でした。海で泳ぐのとは違う遊び方ができるので、家族旅行やグループ旅行には向いていると思います。
空港&街中で食べたおすすめグルメ
スワンナプーム空港「Magic Food Point」
- レストラン
- 海老チャーハン
- フードコート全体
空港の中で安くて美味しい食事を食べたいなら「Magic Food Point」がおすすめです。ここはチャージ式のカードで支払いをするシステムになっていて、少し手間ですが値段はローカル価格でした。海老チャーハンを70バーツ(約280円)で食べましたが、美味しかったです。
ゴーアング・カオマンガイ・プラトゥーナム
- カオマンガイ
- 店内の様子
バンコクで食べたカオマンガイも印象に残っています。ゴーアングは有名店ですが、カオマンガイが50バーツ(約200円)と安いのに本当に美味しいです。鶏肉が柔らかく、ご飯に出汁がしっかり染みていました。氷入りの炭酸飲料を頼んでも合計100バーツ以下でした。
マクドナルド限定「コーンパイ」
- タイ限定コーンパイ
- タイのドナルド
マクドナルドのタイ限定メニュー「コーンパイ」も食べました。ほんのり甘くてスイーツっぽい味わいで、日本のアップルパイとはまた違った感じです。小腹が空いたときにちょうど良かったです。
タイで受けたマッサージ
- パタヤマッサージ料金表
- バンコクマッサージ料金表
- パタヤマッサージ料金表
ローカルなマッサージ店はどこも安くて上手でした。1時間100〜200バーツくらいでしっかり揉んでもらえます。チップは20〜50バーツ渡せば十分でした。たまにおしゃべりしながら適当な人もいましたが、全体的に満足度は高かったです。
買って良かったお土産スポット
ナイトマーケット等でTシャツ、ワンピース、マグネット
ナイトマーケットはとにかく安かったです。Tシャツやワンピースが100〜300バーツくらいで売られていて、雑貨もいろいろありました。マグネットセットも100バーツでいろいろ・・・
タイの思い出にどうでしょう?
タイ限定プリッツ
タイ限定のプリッツがお土産に評判がよかったです。一つ12THB(約50円)と安いのに評判がいいのでバラマキ用のお土産に最適です。



移動手段(タクシー・Grab・ツアー)
移動は基本的にGrabを使いました。市内の短距離移動は100バーツ前後で、バンコクからパタヤまではSUVでも2600バーツくらい。バンコク空港から市内まではタクシーで600バーツでした。
Grabの車は非常に多くほとんどの場合で1~5分で到着で待ち時間はほとんどなしでした。



結論:3泊4日でタイ観光を最大限楽しむコツ
3泊4日でも、バンコクとパタヤを1日ずつ観光するだけでかなり楽しめました。ピンクガネーシャや水上マーケットのような「タイらしいスポット」と、ウォーターパークのようなレジャーを組み合わせれば、短い日程でも満足度の高い旅行になります。移動はGrabを使い、食事やお土産はローカルな場所を選ぶとコスパが良いです。

