韓国の物価ってどれくらいなの?
日本と比べて安いってよく聞くけど、実際どれくらい違うんだろう。
そうだな〜
ざっくりだけど、日本の物価の0.8倍くらいのイメージをしておくと分かりやすいかも!
韓国に旅行や留学に行く場合、どれくらい現地でお金が必要なのか気になりますよね。
現地でどれくらいお金を使うかイメージするためにも、その国の物価を知っておくことはとても重要です。
そこで今回は、韓国の物価について詳しく解説し、旅行や留学で必要になるお金の目安について紹介していきます!
・韓国の物価は日本のおよそ0.8倍
・特に光熱費が安い
・韓国旅行の目安は6万円〜
韓国と日本の物価を比較
韓国の物価を、おおよその目安として日本の物価と比較してみました。
旅行や留学に行く際の参考にしてみてください!
項目 | 韓国 | 日本 |
---|---|---|
コカコーラ(500ml) | 75円(スーパー) | 71円(スーパー) |
タバコ | 431円(マルボロ) | 600円(マルボロ) |
ファストフード | 460円(ビックマック) | 390円(ビックマック) |
ランチ相場 | 1,000円 | 1,000円 |
ディナー相場 | 3,300円 | 3,000円 |
家賃 | 70,000円(ソウル) | 100,000円(東京) |
光熱費 | 3,500円 | 12,000円 |
携帯代 | 6,000円 | 6,000円 |
この表は参考になるね!
韓国は光熱費がとにかく安い!
冬は韓国の方が寒いから少し料金が掛かるみたいだけど、1年平均で見ると日本よりもかなり低いよね。
あと表には載っていないけど、韓国には可愛いファッションアイテムや質の良い化粧品が低価格でたくさんあるんだよ♪
韓国の物価について
上の画像は韓国の生活費の水準を表している画像です。
NUMBEOという世界中の都市や国々の生活情報を管理する世界最大のデータベースが発表している情報になります。
図の見方ですが、緑色に近い色のピンが刺さっている場所は生活費が安く、赤色に近い色のピンが刺さっている場所は生活費が高い事を意味します。
韓国のピンは日本とほぼ同じ色なので、生活費水準も同じくらいであることが分かりますね。
これはわかりやすいね!
代表的なところだけでも、まとめてくれると嬉しいなー。
そう言うと思って、下の表に具体的な数字をまとめたよ!
日本も書いてあるから見比べてみて!
場所 | 生活費指数 |
---|---|
ソウル(韓国) | 79.71 |
北京(中国) | 49.81 |
上海(中国) | 50.61 |
日本(東京/大阪) | 79,48/65,60 |
へー!アジアの中でも、全然違うんだね!
そう!同じアジアでもこれだけの差があるんだよ。
東京やソウルは、世界的にも有名な観光地&経済地域だからかなり高めだね。
韓国と日本の収入の違い
物価の基礎となるのは、その国の人たちの収入です。
収入が高ければ物価は高くなり、収入が低ければ物価も低くなります。
では、韓国と日本の収入の違いについてみておきましょう。
項目 | 韓国 | 日本 |
---|---|---|
平均年収 | 380万 | 440万 |
日本より韓国の方が少し低いんだね。
そうだね!
だけど韓国では収入が年々増加傾向にあるから、この差はどんどん埋まっていくんじゃないかな〜
韓国でかかるお金
実際に韓国旅行・留学をする場合にかかるお金を計算してみました。
旅行・留学を考えている人は、ぜひ参考にしてください。
韓国旅行でかかる金額の目安
韓国旅行の目安金額(2泊3日程度)
6万円~
項目 | 費用 |
---|---|
航空費(往復) | 2~4万円 |
宿泊費 | 1.5~3万円(2泊計算) |
食費 | 1~2万円 |
交通費 | 約3,000円 |
お土産代 | 約5,000円 |
海外保険 | 約1,000円 |
上記の表は、東京から2泊3日でソウルに行く場合の1人当たりの料金の目安です。
仁川空港行きの航空券ですが、片道1万5,000〜2万円ほどで購入できます。
5月〜7月頃になると片道1.1万円とかなり安く、12月〜4月頃は片道2万円超えになる事もあります。
ホテル料金はソウル市内にある一般的なもので2泊約1.5万円ほどでした。
食費は日本とほとんど変わりません。
ただし、食べ歩きしたりお酒を飲んだりするなら1万円ほど多く持っていくといいでしょう。
また、韓国は公共交通機関の乗車料金が日本よりもかなり低いことで知られています。
タクシーの初乗り料金も約400円〜と格安料金で乗車する事ができます。
その他、カジノで遊びたい人や観光地をたくさん巡りたい人は少し多めに持っていくといいでしょう。
韓国留学でかかる金額の目安
韓国留学の目安金額(1年間)
130~250万円
項目 | 費用 |
---|---|
学費 | 20~100万円 |
航空費(往復) | 2~4万円 |
家賃 | ワンルーム:5万円〜 コシウォン:2万円〜 ハスク(下宿):4万円〜 オフィステル:6万円〜 |
食費 | 3万円〜 |
光熱費 | 3,500円〜 |
留学保険 | 13万~25万円 |
K-POPや韓流ドラマなどの影響で、韓国現地で韓国語を学ぶ人が増えています。
今回は韓国の大都市ソウルに留学する場合の費用をまとめてみました。
韓国留学に行く場合、居住スタイルは「ワンルーム」「コシウォン」「ハスク(下宿)」「オフィステル」などがあります。
韓国は光熱費が日本よりかなり安く、日本の半分以下の料金で収まります。
また、必要に合わせて留学保険に入ることも検討しておきましょう。
韓国ウォンをお得に両替する方法
海外旅行や留学に行く場合、ある程度現金を持っていた方が安心です。
そのためには、円を韓国ウォンへ両替しなければなりません。
ただし、日本にある銀行や空港で両替する事だけはやめましょう。
なぜなら日本の銀行・空港は両替レートが非常に悪いからです。
当サイトでは、お得に両替できる方法を徹底的に検証し紹介しています。
詳しくはこちらで解説しているので、興味がある方は是非ご覧ください。
両替する時期によっては、5万円の両替で5,000円以上変わることもあるよ!
知らない間に損をしてることは多いから、注意してね。
まとめ
今回は、韓国の物価について紹介していきました。
韓国の物価は日本と比べると、0.8倍程度と同程度〜やや安い傾向にあります。
光熱費は日本よりも非常に安いので、留学生にはありがたいですよね。
今回の内容はすごくためになったよ!