海外旅行に行くなら必ずレンタルしておきたいのが海外用Wi-Fiですよね。
そんな海外用Wi-Fiの中でも、料金が安くて、受取・返却も簡単な海外用WiFiといえばWiFiBOX!
そんなWiFiBOXですが、2022年4月にリリースされたばかりなのでネット上の口コミはまだまだありません。
そこで今回は実際にWiFiBOXをレンタルし、海外旅行で問題なく使用できるかどうか検証していこうと思います!
2022年12月に韓国旅行に行ってきたよ!
実際に、WiFiBOXを使って見たからぜひ参考にしてね!

WiFiBOXとは?

- 予約・受取・返却がとにかく簡単
- モバイルバッテリーとしても使用可能
- 付属品がないから荷物がコンパクトに収まる
WiFiBOXとは、予約〜返却まで非接触で完結する簡単便利な海外用Wi-Fiです。
webで予約をし、空港などに設置してあるBOXからWi-Fi端末を抜き出すだけで簡単にレンタルする事ができます。
海外用Wi-Fiの中で圧倒的に料金が安く、コスパ最強の海外用Wi-Fiとして人気が出てきています。
本体に充電ケーブルが内蔵されているので、荷物は端末1台とかなりコンパクトです。
さらに海外用Wi-Fiだけでなくモバイルバッテリーとしての機能もあり、これ1台で2つの役割を担う優れものです。
WiFiBOXを韓国で3日間レンタルしました!

今回はそんなWiFiBOXを韓国ソウルで3日間レンタルする事にしたよ!
なぜWiFiBOXにしたかと言うと、自分が以前まとめた記事に1番安いと書いてあったから(笑)
以前に紹介している記事も紹介しておくね。

それではここからは、実際に行ったWiFiBOXの予約〜返却までの流れを紹介していきます!
まずはネットで予約

今回レンタルしたのは「韓国 500MBプラン」を予約しました。
3日間レンタルで1,170円は安すぎますね。
この後、画面下にある「ご購入手続きへ」を押すと支払い画面に進みます。
この支払い手続きの画面が、個人的には少し分かりづらかったので詳しく紹介します↓

WiFiBOXの支払い方法は、「ShopPay」もしくは「クレジットカード決済」の2パターンです。
(どちらも厳密にはクレジットカード決済ですが…)
ShopPayで決済すると、次回以降ShopPayが有効化されているサイトでの決済が楽になる(必要事項の入力が省略できる)のでオススメです。
通常のクレジットカード決済を希望する場合、「連絡先情報」に注文者の情報を入力すると、クレジットカード情報入力画面が出てきます。
いずれかの方法で支払いが完了すると予約完了メールが届きます。
あとは空港で受け取るだけ!
関西空港で受取

今回の受取場所は関西空港第1ターミナル出発ロビーE・Fカウンター側にしました。
受取場所に到着したら「商品受取方法についてのご案内」メールを開き、受取用QRコード読み取りページを開いてQRコードを読み取ります。

QRコードを読み取ると、↓の画面が表示されました。

この「受け取る」と書かれた青いボタンを押すと、自動的に端末がスロットから取り出されます。
大きな手間もなくスムーズに受け取れたよ!
WiFiBOXの実物はこんな感じ!

↑実物はこんな感じでした!
スマホとほぼ同じくらいのサイズ感です。
日本で起動させてしまうと通信料が掛かってしまう可能性があるので、韓国に到着するまでカバンの中に閉まっておきます。
韓国に到着したので起動!

2時間かけて韓国到着〜!
韓国に到着したら、本体の横側にある電源ボタンを押してWi-Fiを起動します。
パスワードは裏面のシールに書いてありました。
ちなみに仁川空港に到着した時の通信速度はこんな感じ↓

正直言うと、可もなく不可もなくといった感じです(笑)
他社の海外用Wi-Fiとほとんど変わらないですね。
仁川空港を出たら、そのままホテルに真っ直ぐ向かいます。
ホテルに到着!USBポートで充電できました!

今回宿泊した「ニュー国際ホテル」は、部屋にUSBポートが備わっていたのでそのまま充電する事ができました。
このようなUSBポートがないと端末の充電ができないので、ホテルにない場合は現地のダイソーなどで購入しておきましょう!
それにしてもこのホテル、コンセントの種類が豊富で優秀すぎる・・・
ソウルが極寒すぎて、スマホの充電がピンチに!

ホテルに到着後、明洞をうろちょろしていただけなのにスマホの充電が残り10%に!
どうやら氷点下近い環境だとスマホの充電の減りが早いのだそう・・・(byネット情報)
そんな時に大活躍したのがレンタルしておいたWiFiBOX。
モバイルバッテリーとしての機能も備わっていたお陰で充電切れを回避できました。
もちろん充電しながらWi-Fiも使えます。
これは本当に助かったー!
日本に帰国したらそのまま返却!
そんなこんなで3日間の韓国旅行が終了!
関西空港に到着しました。

端末の返却場所は関西空港第1ターミナル北口到着ロビーにしました。
他社のレンタルWi-Fiの返却場所に近く、受取場所よりも分かりやすい位置にありました。

返却はBOXの空いているスロットに端末を挿入するだけ!
返却が完了すると、予約時に登録したメアド宛に返却確認メールが届きます。
以上がWiFiBOXの予約〜返却までの流れです!
それでは、実際に使って感じた良かった事、悪かった事を紹介していきます。
WiFiBOXを実際に使ってみて良かった事
- 予約〜返却までとにかく簡単だった
- 持ち運びが便利
- モバイルバッテリーとして大活躍!
- やっぱり料金が安すぎ
とにかく予約〜返却までの手続きが簡単でした!
対面受取の場合は説明などで時間が掛かってしまいがちですが、非対面なので1~2分で受取が完了します。
そして、端末1台でWi-Fiだけでなくモバイルバッテリーとしても使えるのがありがたい!
海外用Wi-Fiと別で持ち運ぶとなると割と荷物になるので、両方の機能が1台に備わっているWiFiBOXって本当に便利です。
あとやっぱり何と言っても料金が安すぎる。
今回は2人でWiFiBOX1台を共有したので、一人当たりなんと585円!
ちなみに2人で共有しても通信速度は変わりませんでした。
WiFiBOXを実際に使ってみて悪かった事
- 通信速度は他社と変わらない
3年ほど前にハワイ旅行に行く時にグローバルWiFiをレンタルしたのですが、その時と通信速度に違いはありませんでした。
悪かった事とは言い切れませんが、日本国内みたいにサクサク動かせると期待していたのでちょっぴり残念でした。
【結論】海外用Wi-Fiでコスパ最強なのはWiFiBOX
以前書いた記事で紹介したように、とにかく圧倒的に料金が安いWiFiBOX。
その上、モバイルバッテリーとしての機能も備えているのでとにかく便利でした。
今回私は500MBプランを選びましたが、もし無制限プランを選んでも1日当たりのレンタル料金は990円!(2022/12/20現在)
これだけコスパ最強な海外用Wi-Fiは他にはありません。
WiFiBOXはどこでレンタルできる?

最後にWiFiBOXの受取・返却場所について紹介します。
WiFiBOXは郵送受取ができないので、旅行前に専用BOXで受け取りを済ませておく必要があります。
自分が利用しやすい専用BOXを利用しましょう!
地域 | 受取・返却場所 |
関東 | ・成田空港第1ターミナル ・成田空港第2ターミナル ・羽田空港第3ターミナル ・JR東京駅 |
中部 | ・中部国際空港 |
関西 | ・関西空港第1ターミナル ・関西空港第2ターミナル |
九州 | ・福岡空港国際線 |
※2022/12/20現在の受取・返却場所です。
※利用可能時間はそれぞれ異なっています。公式サイトで事前に確認しておきましょう。