ニュージーランドの物価ってどれくらいなの?
日本と比べて高いってよく聞くけど、実際どれくらい違うんだろう。
ニュージーランドの物価は、日本と同じ〜少しだけ安いくらいだよ。
ざっくりだけど、日本の物価の0.9倍くらいのイメージをしておくほうがいいかな!
旅行や留学前、どれくらい現地でお金がいるのか気になりますよね。
そんなとき、物価について知っておかなければ、どのくらいお金が必要なのか計算できないと思います。
そこで今回は、ニュージーランドと日本の物価の違い・現地で必要なお金の目安についてみていきます。
・ニュージーランドの物価は日本のおよそ0.9倍
・地域によって物価が変わる
・ニュージーランド旅行の目安は、20万円~
ニュージーランドと日本の物価を比較
ニュージーランドの物価を、おおよその目安として日本の物価と比較してみました。
旅行や留学に行く際の参考にしてみてください!
項目 | ニュージーランド | 日本 |
---|---|---|
コカコーラ(500ml) | 85円(スーパー) | 71円(スーパー) |
タバコ | 1,352円(マルボロ) | 600円(マルボロ) |
ファストフード | 613円(ビックマック) | 390円(ビックマック) |
ランチ相場 | 1,600円 | 1,000円 |
ディナー相場 | 4,200円 | 3,000円 |
家賃 | 80,000円(バンクーバー) | 100,000円(東京) |
光熱費 | 15,000円 | 18,000円 |
携帯代 | 4,000円 | 6,000円 |
この表は参考になるね!
為替レートの動きもあるから目安だけど、参考になると思うよ♪
やっぱり、ニュージーランドの方が割高な印象になるね。
ただ、ニュージーランドでは交通費が日本に比べると安いから、移動はお得に済ませることができるよ!
ニュージーランドの物価について
上の画像はニュージーランドの生活費の水準を表している画像です。
NUMBEOという世界中の都市や国々の生活情報を管理する世界最大のデータベースが発表している情報になります。
黄色に近い色のピンが刺さっている場所は生活費が安く、赤色に近い色のピンが刺さっている場所は生活費が高いということです。
ニュージーランドはオレンジ色のピンが刺さっているので、比較的物価が高いことを意味します。
これはわかりやすいね!
代表的なところだけでも、まとめてくれると嬉しいなー。
そう言うと思って、以下の表に具体的な数字をまとめたよ!
日本も記載しているから見比べてみて!
場所 | 生活費指数 |
---|---|
オークランド | 78.45 |
ウェリントン(首都) | 73.58 |
クライストチャーチ | 69.83 |
日本(東京/大阪) | 79,48/65,60 |
なるほど〜
日本とあまり変わらないんだね。
そうだね!
やっぱり観光地や経済の中心地になると、物価が高くなる傾向にあるんだよ!
ニュージーランドと日本の収入の違い
物価の基礎となるのは、その国の人たちの収入です。
収入が高ければ、物価は高くなり、収入が低ければ物価は低くなります。
ニュージーランドと日本の収入の違いについてみておきましょう。
ニュージーランド | 日本 | |
---|---|---|
平均年収 | 560万 | 440万 |
ニュージーランドの方が平均年収が高いんだね!
そうなんだよ!
ニュージーランドは労働条件や福利厚生が日本よりも充実していると言われているから、その事が年収にも関係しているのかもね。
ニュージーランドでかかるお金
実際にニュージーランドで暮らす、もしくは旅行をする場合にかかるお金を計算してみました。
旅行や留学を考えている人は、ぜひ参考にしてください。
ニュージーランド旅行でかかる金額の目安
ニュージーランド旅行の目安金額(1週間程度)
20万円~
航空費(往復) | 10~20万円 |
---|---|
宿泊費 | 1.2万円〜 |
食費 | 約4万円~ |
交通費 | 約3.5万円 |
海外旅行保険 | 2,300円〜 |
上記の表は、東京(成田空港)からニュージーランドの都市オークランドに1週間旅行に行く場合の費用目安です。
オークランドまでの直行便が17万円〜、乗継便なら約10万円ほど掛かります。
ニュージーランドは料理の値段が少し高めなので、1日当たり最低でも5,000~6,000円ほど見積もっておいた方がいいでしょう。
その他、ニュージーランドはアクティビティやショッピングなどを楽しみたい人は多めにお金を持っていくといいでしょう。
ニュージーランド留学でかかる金額の目安
ニュージーランド留学の目安金額(1年間)
200~400万円
学費 | 100~300万円 |
---|---|
航空費(往復) | 10万円〜 |
宿泊費 | 6万円〜 |
食費 | 3~6万円 |
光熱費 | 1~2万円 |
海外留学保険 | 約20万円 |
留学費用を少しでも抑えるポイントを解説します。
まず宿泊費ですが、学生寮やシェアハウスを利用しましょう。
外食すると費用が高くなってしまうので、なるべく自炊するよう心がけてください。
もしレストラン等を利用する場合は、店ごとに提供されている割引を利用するために学生証や国際学生カードを提示しましょう。
その他、地元の学生と仲良くなることで現地のお得な情報をゲットできるかもしれません。
ニュージーランドドルをお得に両替する方法
海外旅行や、留学にはある程度の現金を持っていく必要があります。
そのためには、円をニュージーランドドルへ両替しなければなりません。
空港や、近くの銀行で両替しようと思っていませんか?
小さな金額なら気にならないかも知れませんが、数万円程度の両替になると両替レートが大きく変わってきます。
当サイトでは、お得に両替できる方法を徹底的に検証し紹介しています。
詳しくはこちらで解説しているので、興味がある方は是非ご覧ください。
両替する時期によっては、5万円の両替で5,000円以上変わることもあるよ!
知らない間に損をしてることは多いから、注意してね♪
まとめ
今回は、ニュージーランドの物価について紹介していきました。
ニュージーランドの物価は日本と比べると、0.9倍程度と同程度の傾向にあります。
現地で必要な金額も少し多めに用意するのがいいでしょう。
今回の内容はすごくためになったよ!