海外旅行に行くなら必ずレンタルしておきたいのが海外用Wi-Fi。
そんな海外用Wi-Fiの中でも料金が安く、受取・返却も簡単な海外用WiFiといえばWiFiBOX!
そんなWiFiBOXですが、2022年4月にリリースされたばかりなのでネット上の口コミはまだまだありません。
そこで今回は実際にWiFiBOXをレンタルし、海外旅行で問題なく使用できるかどうか検証していこうと思います!
この間2年ぶりに韓国旅行に行ってきたよ!
その時にWiFiBOXを使って見たからぜひ参考にしてね!
WiFiBOXとは?
- 予約・受取・返却がとにかく簡単
- モバイルバッテリーとしても使用可能
- 付属品がないから荷物がコンパクトに収まる
WiFiBOXとは、予約〜返却まで非接触で完結する簡単便利な海外用Wi-Fiです。
Webで予約をし、空港などに設置してあるBOXからWi-Fi端末を抜き出すだけで簡単にレンタルする事ができます。
海外用Wi-Fiの中で圧倒的に料金が安く、コスパ最強の海外用Wi-Fiとして人気が出てきています。
本体に充電ケーブルが内蔵されているので、荷物は端末1台とかなりコンパクトです。
さらに海外用Wi-Fiだけでなくモバイルバッテリーとしての機能もあり、これ1台で2つの役割を担う優れものです。
WiFiBOXを韓国で3日間レンタルしました!
今回はそんなWiFiBOXを韓国ソウルで3日間レンタルする事にしたよ!
なぜWiFiBOXにしたかと言うと、とにかく料金が安いから!
それではここからは、実際に行ったWiFiBOXの予約〜返却までの流れを紹介していきます。
まずはネットで予約
今回は「韓国 500MBプラン」を予約しました。
3日間レンタルで1,170円は安すぎますね。
この後、画面下にある「ご購入手続きへ」を押すと支払い画面に進みます。
この支払い手続きの画面が、個人的に分かりづらかったので詳しく紹介します↓
WiFiBOXの支払い方法は、「ShopPay」もしくは「クレジットカード決済」の2パターンです。
ShopPayで決済すると、次回以降ShopPayが有効化されているサイトでの決済が楽になる(必要事項の入力が省略できる)のでオススメです。
通常のクレジットカード決済を希望する場合、「連絡先情報」に注文者の情報を入力すると、クレジットカード情報入力画面が出てきます。
支払いが完了すると予約完了メールが届きます。
あとは空港で受け取るだけ!とっても簡単です。
関西空港で受取
今回の受取場所は関西空港第1ターミナル出発ロビーE・Fカウンター側にしました。
何となく受け取りやすいかな〜と思ってこの場所を選びました(笑)
受取場所に到着したら「商品受取方法についてのご案内」メールを開き、受取用QRコード読み取りページを開いてQRコードを読み取ります。
QRコードを読み取ると、↓の画面が表示されました。
この「受け取る」と書かれた青いボタンを押すと、自動的に端末がスロットから取り出されます。
大きな手間もなくスムーズに受け取れたよ!
WiFiBOXの実物はこんな感じ!
↑実物はこんな感じでした!
スマホとほぼ同じくらいのサイズ感です。
日本で起動させてしまうと通信料が掛かってしまう可能性があるので、韓国に到着するまでカバンの中に閉まっておきます。
韓国に到着したので起動!
2時間かけて韓国到着!2年ぶり〜〜!!!
韓国に到着したら、本体の横側にある電源ボタンを押してWi-Fiを起動します。
接続用のパスワードは裏面のシールに書いてあります。
ちなみに仁川空港に到着した時の通信速度はこんな感じ↓
正直言うと、可もなく不可もなくといった感じです(笑)
この辺は他社の海外用Wi-Fiとほとんど変わらないですね。
仁川空港を出たら、そのままホテルに向かいます。
ホテルに到着!USBポートで充電できました!
今回宿泊した「ニュー国際ホテル」は、部屋にUSBポートが備わっていたのでそのまま充電する事ができました。
このようなUSBポートがないと端末の充電ができないので、ホテルにない場合は現地で購入しておきましょう!
(ダイソーが安くておすすめです!)
それにしてもこのホテル、コンセントの種類が豊富で優秀すぎる・・・
ソウルが極寒すぎて、スマホの充電がピンチに!
ホテルに到着後、明洞をうろちょろしていただけなのにスマホの充電が残り10%に!
どうやら氷点下近い環境だとスマホの充電の減りが早いのだそう・・・(ネット情報)
そんな時に大活躍したのがレンタルしておいたWiFiBOX。
モバイルバッテリーとしての機能も備わっていたお陰で、充電切れを何とか回避できました。
もちろん充電しながらWi-Fiも使えます。
あ、危なかった・・・
スマホなしの海外旅行はハードル高すぎる(笑)
日本に帰国したらそのまま返却!
そんなこんなで3日間の楽しい韓国旅行が終了!
仁川空港から関西空港までひとっ飛び。
端末の返却場所は関西空港第1ターミナル北口到着ロビーにしました。
他社のレンタルWi-Fiの返却場所にも近く、受取場所よりも分かりやすい場所にありました。
返却はBOXの空いているスロットに端末を挿入するだけ!
返却が完了すると、予約時に登録したメアド宛に返却確認メールが届きます。
以上がWiFiBOXの予約〜返却までの流れです!簡単すぎ。
それでは、実際に使って感じた良かった事、悪かった事を紹介していきます。
WiFiBOXを実際に使ってみて良かった事
- 予約〜返却までとにかく簡単だった
- コンパクトサイズで持ち運び◎
- モバイルバッテリーとしても大活躍
- 料金がとにかく安すぎる
とにかく予約〜返却までの手続きが簡単でした!
対面受取の場合は説明などで時間が掛かってしまいがちですが、非対面なので1~2分で受取が完了します。
そして、端末1台でWi-Fiだけでなくモバイルバッテリーとしても使えるのがありがたい!
海外用Wi-Fiと別で持ち運ぶとなると割と荷物になるので、両方の機能が1台に備わっているWiFiBOXって本当に便利です。
あとやっぱり何と言っても料金が安すぎる。
今回は2人でWiFiBOX1台を共有したので、一人当たりなんと585円!
ちなみに2人で共有しても通信速度は変わりませんでした。
WiFiBOXを実際に使ってみて悪かった事
- 通信速度は他社と変わらない
悪かった点が正直ひとつもありませんでしたが、強いて言うなら一点だけ。
3年ほど前にハワイ旅行でグローバルWiFiをレンタルしたのですが、その時と通信速度に違いはありませんでした。
要するに、通信速度は他社とほぼ同じという事です。
欠点ではありませんが、特にこの点は感動もなかったですね。
【結論】海外用Wi-Fiでコスパ最強なのはWiFiBOX
とにかく圧倒的に料金が安いWiFiBOX。
その上、モバイルバッテリーとしての機能も備えているのでとにかく便利&高コスパでした。
今回私は500MBプランを選びましたが、無制限プランを選んでも1日当たりのレンタル料金は990円!(2022/12/20現在)
これだけコスパ最強な海外用Wi-Fiは他にはありません。
次海外旅行に行く時もWiFiBOXを利用しようと思います!
WiFiBOXはどこでレンタルできる?
最後にWiFiBOXの受取・返却場所について紹介します。
WiFiBOXは郵送受取ができないので、旅行前に専用BOXで受け取りを済ませておく必要があります。
自分が利用しやすい専用BOXを利用しましょう!
地域 | 受取・返却場所 |
---|---|
関東 | ・成田空港第1ターミナル ・成田空港第2ターミナル ・羽田空港第3ターミナル ・JR東京駅 |
中部 | ・中部国際空港 |
関西 | ・関西空港第1ターミナル ・関西空港第2ターミナル |
九州 | ・福岡空港国際線 |
※2022/12/20現在の受取・返却場所です。
※利用可能時間はそれぞれ異なっています。公式サイトで事前に確認しておきましょう。