タイの物価ってどれくらいなの?
日本と比べて安いってよく聞くけど、実際どれくらい違うんだろう。
タイの物価は、全体で見ると東京の約8割くらい!
2022年ごろは約6割だったから、円安でお得感はだいぶ減っちゃった…。
でもローカル飯や交通費は今でも日本の半分以下だから、使い方次第でまだまだ安く旅行できるよ!
旅行や留学前、どれくらい現地でお金がいるのか気になりますよね。
そんなとき、物価について知っておかなければ、どのくらいお金が必要なのか計算できないと思います。
そこで今回は、タイと日本の物価の違い・現地で必要なお金の目安について、2026年のデータと2025年8月に現地で実際に払った金額をもとに見ていきます。
この記事の換算レート:1バーツ=約4.7円(2026年10月時点)
・タイの物価は東京の約0.8倍(2022年は約0.6倍。円安で差が縮まった)
・それでもローカル飯・交通費・マッサージは日本の半分以下。ファストフード・輸入品・空港は日本より高い
・バンコク2泊3日の旅行費用の目安は7〜12万円
タイと日本の物価を比較
タイ(バンコク)と日本(東京)の物価を、2026年のデータで比較してみました。
旅行や留学に行く際の参考にしてみてください!
| 項目 | タイ(バンコク) | 日本(東京) | 日本と比べると |
|---|---|---|---|
| ローカル食堂の1食 | 約470円 | 約1,200円 | 約0.4倍 |
| 中級レストラン(2人・3品) | 約5,600円 | 約6,000円 | ほぼ同じ |
| マクドナルドのセット | 約1,030円 | 約800円 | タイのほうが高い |
| ビッグマック単品 | 135バーツ(約630円) | 500円 | タイのほうが高い |
| コーラ(330ml) | 約100円 | 約260円 | 約0.4倍 |
| 水(1.5L) | 約84円 | 約127円 | 約0.7倍 |
| 地ビール(500ml瓶・店頭) | 約280円 | 約265円 | ほぼ同じ |
| タバコ(マルボロ) | 約730円 | 620円 | タイのほうが高い |
| 電車・バス1回 | 約170円 | 約200円 | 約0.85倍 |
| タクシー初乗り | 約160円(35バーツ) | 約500円 | 約0.3倍 |
| 家賃(中心部・1ベッドルーム) | 約10.7万円 | 約20.2万円 | 約0.5倍 |
| 光熱費(85㎡) | 約1.7万円 | 約2.3万円 | 約0.7倍 |
| 携帯代(10GB以上) | 約2,300円 | 約3,400円 | 約0.7倍 |
マクドナルドやタバコは日本より高いんだね!
そうなんだよ!ローカル飯やタクシーは今でもかなり安いけど、ファストフードや輸入品は日本より高いんだ。
「タイ=何でも安い」は昔の話で、屋台・ローカル食堂を使うかどうかで旅費が大きく変わるよ。
タイの物価について


上の画像はタイの生活費の水準を表している画像です。
NUMBEOという世界中の都市や国々の生活情報を管理する世界最大のデータベースが発表している情報になります。
図の見方ですが、緑色に近い色のピンが刺さっている場所は生活費が安く、赤色に近い色のピンが刺さっている場所は生活費が高い事を意味します。
上の図を見ると、タイは緑色のピンが刺さっているので、生活費が安い傾向にあるということです。
これはわかりやすいね!
代表的なところだけでも、まとめてくれると嬉しいなー。
そう言うと思って、以下の表に代表的な場所をまとめたよ!
日本も記載しているから見比べてみて!
| 場所 | 生活費指数 |
|---|---|
| バンコク | 43.5 |
| プーケット | 40.7 |
| パタヤ | 37.9 |
| チェンマイ | 32.4 |
| 台北(台湾) | 54.5 |
| 上海(中国) | 40.5 |
| ソウル(韓国) | 64.5 |
| 日本(東京/大阪) | 54.3/42.7 |
バンコクは東京より安いけど、大阪とはほぼ同じくらいなんだね!
そうだね!
パタヤやチェンマイはバンコクよりさらに安いよ。
ソウルや東京みたいな経済の中心地は、やっぱり物価が高い傾向にあるんだよ。
タイはもう安くない?2022年は0.6倍だった物価が0.8倍に
この記事を最初に書いた2022年、タイの物価は東京の約0.6倍でした。それが2026年には約0.8倍まで上がっています。
| 年 | 1バーツ=何円(年平均) | バンコクの生活費(東京=1) |
|---|---|---|
| 2019年 | 約3.5円 | 0.62倍 |
| 2022年 | 約3.7円 | 0.59倍 |
| 2024年 | 約4.3円 | 0.74倍 |
| 2026年 | 約4.7円(10月) | 0.80倍 |
一番の理由は円安です。2022年は1バーツ=約3.7円でしたが、2026年10月は約4.7円。同じ100バーツの食事でも、日本円では約370円 → 約470円と、3割近く高くなっています。
さらに、空港・観光地・外国人向けレストランは、日本と同じかそれ以上の値段です。
でも屋台のカオマンガイは50バーツ(約235円)、Grabで市内を30分走っても100バーツ(約470円)くらい。日本で同じことをしたら倍以上かかるから、まだまだ安いと感じたわね!
屋台・ローカル食堂・コンビニ・Grab・マッサージを上手に使えば、今でも日本よりずっと安く旅行できます。
2025年8月にバンコク・パタヤで実際に払った金額
2025年8月に、バンコク1泊・パタヤ2泊で実際に支払った金額です(日本円は2026年10月のレート1バーツ=4.7円で換算)。
| 項目 | 場所 | 価格(バーツ) | 日本円 |
|---|---|---|---|
| カオマンガイ | バンコク(プラトゥーナム) | 50 | 約235円 |
| ガパオライス | スワンナプーム空港フードコート | 60 | 約280円 |
| チキンビリヤニ | パタヤの露店 | 100 | 約470円 |
| チーズバーガー(単品) | マクドナルド(パタヤ) | 105 | 約490円 |
| 水(500ml) | 町中のコンビニ | 15 | 約70円 |
| 水(500ml) | 空港の搭乗口付近 | 85 | 約400円 |
| タイマッサージ(1時間) | バンコク市内 | 250〜400 | 約1,180〜1,880円 |
| タイマッサージ(1時間) | パタヤ市内 | 100〜300 | 約470〜1,410円 |
| Grab(4.7km・約27分) | バンコク市内 | 98 | 約460円 |
| 空港タクシー(SUV) | スワンナプーム空港→市内 | 600 | 約2,820円 |
| Tシャツ | ナイトマーケット | 100〜300 | 約470〜1,410円 |
町中のコンビニで15バーツの水が、空港の搭乗口付近では85バーツ。同じ物でも場所で5倍以上違いました。
レストランや観光地の価格など、もっと詳しい実測データはこちらでまとめています。


タイと日本の収入の違い
物価の基礎となるのは、その国の人たちの収入です。
収入が高ければ、物価は高くなり、収入が低ければ物価は低くなります。
タイと日本の収入の違いについてみておきましょう。
| 項目 | タイ | 日本 |
|---|---|---|
| 平均月収 | 約15,850バーツ(約7.5万円) | 約40.6万円 |
| 平均年収(月収×12) | 約19万バーツ(約90万円) | 487万円 |
日本の約5分の1なんだね!
そう!
だからローカルの人向けのお店や屋台は安いけど、外国人向けのお店は日本並みの値段になるんだよ。
タイでかかるお金
実際にタイで暮らすもしくは、旅行をする場合にかかるお金を計算してみました。
旅行や留学を考えている人は、ぜひ参考にしてください。
タイ旅行でかかる金額の目安
タイ旅行の目安金額(2泊3日・1人)
7〜12万円
| 航空券(東京⇔バンコク往復) | LCC 3〜7万円(セール時は2万円台も)/JAL・ANA・タイ航空 8万円〜 |
|---|---|
| ホテル(中級・2泊) | 1〜2万円(1泊5,000〜10,000円) |
| 食費(3日分) | 約1万円(1日3,000円前後。屋台中心ならもっと安く) |
| 交通費 | 5,000円〜1万円(空港⇔市内のGrab・タクシー往復を含む) |
| 海外旅行保険 | 1,000〜2,000円(クレジットカード付帯なら0円) |
上記の表は、東京からタイの都市バンコクに2泊3日で旅行に行く場合の費用目安です。
一番大きいのは航空券で、LCCを使うか、セールの時期を狙うかで数万円変わります。
食費は、屋台やフードコートを使えば1食50〜100バーツ(約235〜470円)で収まります。一方、観光客向けのレストランでは1人2,000円以上かかることも珍しくありません。
空港から市内へは、Grab・タクシーで350〜600バーツが目安です。荷物が少なければエアポートレイルリンク(45バーツ〜)を使うと安く済みます。
タイ留学でかかる金額の目安
タイ留学の目安金額(バンコク・半年)
70〜140万円
| 学費(語学学校) | 18〜40万円 |
|---|---|
| 航空券(往復) | 5〜8万円 |
| 家賃(シェアハウス・ワンルーム) | 18〜36万円(月3〜6万円) |
| 食費 | 18〜27万円(1日1,000〜1,500円) |
| 光熱費・通信費 | 3〜6万円(月5,000〜1万円) |
| 海外留学保険 | 8〜15万円 |
| 学生ビザ(申請・90日ごとの延長) | 1〜3万円 |
上記の表は、バンコクの語学学校に半年通う場合の費用目安です。
学費は学校によって大きく違い、月3〜5万円の学校もあれば、学生ビザの手続きまで含む1年コースで約18万バーツ(約84万円)の学校もあります。
次に差が出るのは家賃で、中心部のコンドミニアムに住むと月10万円を超えることもあります。学校の寮や郊外のシェアハウスを選べば、月3〜6万円に抑えられます。
学生ビザは、タイ国内で90日ごとに延長手続き(1回1,900バーツ)が必要です。
タイバーツにお得に両替する方法
海外旅行や留学に行く場合、ある程度現金を持っていた方が安心です。
ただし両替する場所によって、1万円で受け取れるバーツが200バーツ以上(約1,000円分)変わります。
| 両替場所 | 1万円あたりの受取額 |
|---|---|
| SuperRich(バンコク市内の両替所) | 約2,120バーツ |
| バンコク銀行(タイの銀行) | 約2,077バーツ |
| 成田空港の両替所 | 約1,923バーツ |
| 羽田空港の両替所 | 約1,894バーツ |
一番お得なのは、バンコク市内の両替所(SuperRichなど)です。現地の銀行もそこまで悪くありません(差は約2%)。
一方、日本の空港の両替所は約10%不利なので、日本で両替するのは到着後の移動に必要な分だけにしましょう。
当サイトでは、お得に両替できる方法を徹底的に検証し紹介しています。詳しくはこちらで解説しているので、興味がある方は是非ご覧ください。


1万円の両替で約1,000円変わることもあるよ!
日本でまとめて両替せず、現地の両替所を使うのがおすすめ♪
まとめ
今回は、タイと日本の物価を2026年のデータで比較しました。
- タイの物価は、全体では東京の約8割(2022年の約6割から、円安で差が縮まった)
- それでもローカル飯・交通費・マッサージは日本の半分以下で、今でもかなり安い
- マクドナルド・タバコ・輸入品・空港や観光地は、日本と同じかそれ以上
- 両替は日本の空港より、バンコク市内の両替所がお得
円安で「タイは何でも安い」という時代ではなくなりましたが、屋台やローカル食堂、Grabを上手に使えば、今でも日本よりずっと安く旅行できます。
今回の内容はすごくためになったよ!









